「地域クラウド交流会」は、起業家の事業プレゼンにその場で投票し、応援（参加費）を起業資金に変える「交流会型クラウドファンディングイベント」です。（サイボウズ株式会社が手掛けており、2015年1月15日にスタートし、2017年4月16日現在の2年間に、37回開催され、延べ4,965名参加実績あり。）
昨年度より中小機構BusiNestは多摩地域で初開催（2016年10月16日開催、参加人数110名）し、地域の方々や起業家の方々が積極的に交流し、新しい出会い・新しいビジネスが生まれるなど参加者から大好評でした。
今年度はサイボウズ株式会社をはじめ、東大和市・日本政策金融公庫・西武信用金庫・青梅信用金庫・多摩信用金庫と多くの地域機関にもご協力いただき、第2回を開催します。

特徴4つ

1. ビジネスプレゼンテーションを通じたリアルクラウドファンディング型の資金調達
   オーディエンス（交流会参加者）が一人一票を持ち、応援したいと思うプレゼンターに投票を行うと、交流会参加費の一定割合が投票数に応じてプレゼンターに賞品として提供されます。
2. 「応援し隊」と呼ばれるボランティアスタッフによる運営
   地域内で継続的に起業家を応援しあう仕組みが根付くためにも、地域内のボランティアスタッフも運営に参画します。
3. アフター交流会の開催による地域活性
   地域クラウド交流会で知り合った方同士が地域内の飲食店へアフター交流会（二次会）に行くことを促します。
4. ICTとクラウドシステムの活用
   地域クラウド交流会の告知や事前の準備などはもちろん、当日もプレゼンへの投票などの様々な場面でサイボウズ株式会社のクラウドシステムを活用して効率的な運営を行います。